最近読んだ本3「君と夏が、鉄塔の上」2024/6/2
今回紹介するのは「君と夏が、鉄塔の上」、2018年発売の賽助さんの作品です。
ジャンルとしては青春SFかな?多分そうです。
主人公、中学生で鉄塔マニアの伊達はある日超変人、マイルドな涼宮ハルヒみたいな帆月に巻き込まれ、
同じく巻き込まれた幽霊が見えると噂の比奈月と三人で謎の鉄塔の上に座る少年の調査を夏休みにすることにします。
少年は一体何者なのか?
という作品です。正しく「ひと夏の物語」で、不思議で面白かったです。是非ご一読下さい。
今回の作品紹介はここで終わりです。少し短いかな?決して面白くなかったわけではないです。
これには二つの事を説明する必要がありまして、一つ目がプレゼンの講義を受けたこと、二つ目がこれまた本の影響です。
プレゼンの講義ってのは学校の・・・・授業的な。そんな所で受けました。いつか細かく書くかも。
二つ目の本というのは「翼を持つ少女」という本です。ビブリオバトルの本です。
私が図書委員会に属しているということでビブリオバトルに関わる事が結構あります。丁度昨日もスタッフとして。
紹介した事も多分五回かな?「キノの旅」「浜村渚の計算ノート」「1984年」「百年法」とか紹介した気がします。
まあ正直ビブリオバトルの存在に疑問を持っていて、何を目的に行っているのか分からない。ので本を読みました。小説だけど。
まあ読んでも「布教したい!」「面白い本を知りたい!」という利害の一致によるものだと解釈しました。
私もそうは思ってますけど「これ読め」だけで読ませたいし、読む人間なのでビブリオバトルはあんまり好きじゃないかな。
その本で本紹介のコツ的な事言っていて、まあそれに則った結果書くことが無く短くなっちゃった、と。
前回までビブリオの原稿書く気で書いてたからあらすじとか長々書いてたけど、ここはブログ。
三分五分制限無いんだから「嫁」単体で良いんだな。と気が付きました。次回からもこのスタイルで行きます。
ではまた次回。ドンキ読んでるので読み終えたら書くかも。
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