イデアの話 2024/5/20
今日は「idea」の話をします。
ノットアイデア、イデアの話です。
イデアとは我々の頭の中にのみ存在する物事の認識元的なものです。
ま、哲学徒で無いので間違った説明も度々あると思いますが許してほしい。
例えば、人と言うのは色んな人が居るわけです。黄色人種、白人、黒人のような肌の違いから、
日本に居るヒョロガリからアメリカの超マッチョマン、髪色、瞳色、奇形、性別による違い。
まあ色々な人が居て、姿かたちが大きく違います。しかし我々はそれを人と認識している。
この時出てくるのがイデアです。我々はものを見たときに人のイデアに当てはまるのかを判断し、
それによって人か判断するわけです。つまりいかなる形だろうとイデアに当てはまれば人に見える。
逆もまた然り。二次元の瞳クソデカキャラクターが人に見えるのもイデアに当てはまるからなんですね。
私には昔から人の顔というのが良く分かりません。と、言っても薬屋のひとりごとに出てくる碁の人みたいな感じでなく、
五歳児以下なら全て従兄弟の銀ちゃんに見えるし、若い女性なら図書室で働いている木佐さんに見えます。
これが不思議だったんですが、今日気が付きました。私の幼い子のイデアが銀ちゃんで、若い女性のイデアは木佐さんなのです。
これによって色んな人が銀ちゃんと木佐さんに見えるという話でした。皆も身の回りのイデア、探してみてね。
日記一覧へ
トップへ